トイレ(おしっこ)が近いイメージ

妊娠しお腹が大きくなると、おしっこが近くなるというのは良く聞かれる妊娠の兆候のひとつです。

しかし、お腹が大きくなってからだけの症状ではありません。

妊娠初期でもおしっこが近くなるという症状が出る人は少なくありません。

トイレに行ったのに、またすぐに行きたくなったり、膀胱の辺りがすっきりしなかったりという感じです。

この症状は、つわりが始まる頃に現れ始め、妊娠4ヶ月ごろまで続きます。

そして、子宮が大きくなっておなかの方にあがってくると少なくなり、妊娠中期には比較的この症状は治まりますが、赤ちゃんが骨盤の中に下りてくる妊娠後期に再現するのが一般的です。

おしっこが近いことは、妊娠のサインとも考えられますが、他にも同じ症状が膀胱炎の場合も起こります。

その場合、頻尿に加え、残尿感、排尿の痛みが伴います。






なぜおしっこが近くなるの?

妊娠かな?と思う頃、子宮の大きさは鶏卵くらいの大きさです。

子宮は膀胱の裏側にあり、少しずつ大きくなると膀胱を圧迫します。

普通、膀胱がいっぱいになった時に、神経信号が脳に送られ、排尿が必要であることを伝えますが、子宮が圧迫されるため尿がたまらないうちに、この信号が送られ尿意を感じるのです。

また、妊娠すると、腎臓の働きが活発になり、尿が排泄されやすくなります。

それと、まれに頻尿とは逆のトイレが遠くなる症状が出る方もいます。

こちらは妊娠した事による、生活スタイルやホルモンのバランスの変化などが原因として考えられますが、十分な水分を摂っても改善されない場合は、医師に相談する事をお勧めします。