月経(生理)がこないイメージ

月経周期(生理周期)では、前月の月経が始まった日から28日後に、再び月経が始まります。

女性の体はデリケートで、ストレス、環境の変化、急激な体重の変化などにより、月経予定日から数日前後することも良くあることです。

しかし、予定日から2週間経っても月経がこないという場合は、ただの遅れとは異なります。

その一つとして、妊娠があります。

「月経がこない」「生理がこない」というのは、妊娠のサインとして、一番よく知られている妊娠の兆候だからです。






どうして月経(生理)が来ないの?

妊娠していない場合は、排卵日から2週間ほどすると、卵を成長させる卵胞ホルモンや子宮の中の卵のベッドをふかふかにする黄体ホルモンの分泌が急激に減少します。

そのことによって、支えられていた子宮内膜の機能層など、いらなくなったものがはがれ落ち、月経となって血液といっしょに体外へ排出されます。

しかし、受精卵が着床して妊娠が成立すると、子宮内膜に着床した受精卵を守るため、黄体ホルモンは分泌を続け、子宮内膜は一層やわらかく、いっそう厚くなり受精卵をつつみこむようになります。

黄体ホルモンは、体温を上昇させるため、基礎体温も37度またはそれ以上という高い状態が続きます。

月経がこないからと言って、すぐに妊娠したと判断することができないことは、上記でも既にお話ししましたが、妊娠の場合は「月経が来ない」「生理が来ない」ことに加え、他に様々な症状も出ます。

それらの妊娠の可能性として考えられている兆候や初期症状と合わせて判断する必要があります。