基礎体温グラフと基礎体温計

女性は、月経周期にともなって、基礎体温に変化が起こります。

その変化は、健康な女性であれば規則的であり、月経周期の中で、自分が今どのような状態かを知る手がかりとなります。

月経が始まった日を、月経周期第一日目とし、基礎体温は、月経開始から排卵までは低温期、排卵から次の月経開始までは高温期となります。

月経の時期は、36.5度程度の体温が続き、排卵が近づくと体温は下降し始めます。

個人差はありますが、排卵日は36度以下の低体温となります。

その後、2,3日で体温は上がり、36.7~37度位の高温期に突入します。

高温期は、37度を越えることもあり、約2週間ほど続きます。

高温期となって、2週間以上続く場合は、妊娠が考えられます。






基礎体温と体の状態

低温期
子宮の中の不用なものを出す(月経)と同時に次の妊娠の準備(卵胞が発育、成熟・子宮内膜では、卵のベッドを整え始める)が始まる
最低温
月経開始2週間ほどで排卵
高温期
子宮内膜が厚くなる、約2週間ほど続く

妊娠しやすい期間

基礎体温をつけていると、自分の月経周期による体温の規則的変化を見ることができます。

一般的には、月経が終わり、基礎体温が下がり始めた日から体温が上がり高温期に達する日までの間は、妊娠しやすい期間となります。

月経周期の中で、一番体温の下がる日が排卵日と考えられます。

基礎体温のつけ方

  • 婦人体温計を使う
  • 目が覚めたら、ベッドに入ったままの状態で測る(できれるだけ時間や場所は一定に)
  • 舌下で5分間測る
  • グラフにつける(体調も同時に記録すると良い)